アスファルト接合補修材
クイックスティック
舗装のひび割れをカンタンに補修!
クイックスティックは舗道マーカーを接着させるか、または小さなひび割れ修理をするのに簡単に使用できます。 施工には唯一バーナーがあればいつでも可能です。
用途
アスファルト舗装とコンクリート舗装のひび割れ補修
道路の線形を示す反射装置(反射板/キャッツアイ)の設置
製品の特長
唯一バーナーがあればいつでも施工が可能
容器から取り出しバーナーで加熱し表面を溶融させて舗装面へ滴下してください。
舗装のひび割れ補修や小さな段差の修理に使用できます。
アスファルトやポルトランドセメント舗装面に使用できます。
製品の動画
※再生ボタンを押すと音が出ます。音量にはご注意ください。製品仕様
適応条件
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用途 | アスファルト・コンクリート舗装クラック |
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クラック幅 | 3mm以上 |
ひび割れ率 | 35%未満 |
路面適応温度 | -22℃~64℃ |
施工外気温度 | 4℃以上 |
天候 | 晴れ等(雨天施工不可) |
仕様
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製品名 | クイックスティック |
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型番 | QST |
ASTM規格 | 標準仕様 |
コーン針入度(25℃) | 25dmm以下 |
軟化点 | 93℃以上 |
伸度(25℃) | 15cm以上 |
伸度(4℃) | 5cm以上 |
フラース脆化点 | -6℃で曲げても割れません |
アスファルト相溶性 | 適合する |
加熱安定温度 | 210℃ |
最適流動温度 | 193℃ |
製品仕様 | 1本のサイズ・・・(約)4cm×3cm×60cm 1箱あたり6本入り(約1kg/本) 1本で5~6m 注)クラックの幅や深さによりことなります。 |
クイックシール・クイックスティック施工手順
本製品は非常に耐水性の高い材質であるため、施工範囲にあるゴミや砂や埃等を掃除した後、ひび割れに水分が残っていない状態を確認して施工を行ってください。
※水分やゴミは接着性の低下を助長し、ひび割れに対する予防保全能力を低下させます。
※使用方法のPDFファイルをこちらからダウンロードいただけます。
製品の使用上の注意
1.安全対策
- 必ず皮の手袋を着用してください。
- 加熱しすぎると発火し品質が悪くなるため、過熱のし過ぎは避けてください。
- ガスバーナーを点火したまま無人で放置しないでください。
- 施工時は必ず消火器をそばに置いて行ってください。
2.応急処置
- 目に入った場合・・・水で十分に洗浄して下さい。火傷の場合、流水で冷却洗浄し医師に相談して下さい。
- 皮膚に付着・・・溶解した製品が付着した場合、冷たい水で冷やしてください。皮膚に付着した材料を取り剥がしたり溶剤を使ったりしないで、医師に相談してください。
- 摂取・・・医師に相談してください。
3.保管
- 通常の取扱では特に危険性はありません。
- 直射日光、雨ざらしを避け、湿気がなく、子供の手の届かない場所に保管してください。
4.廃棄
- 危険廃棄物には該当しませんが、自治体の条例による分別にしたがってください。
- 排水路、河川、下水、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないでください。