アスファルト接合補修材
クイックシール(クラック補修用)
舗装のひび割れをカンタンに補修!
舗装面にそのまま直接張り付け、ハンドバーナーで簡単に密着できる製品です。
初期に発生するひび割れを補修することで、舗装の寿命を延ばすことができます。
用途
アスファルト舗装とコンクリート舗装のひび割れ補修、シールコート
製品の特長
ハンドバーナーで簡単に密着
クイックシールの施工は舗装表面に貼り付ける簡単なものです。
舗道表面を清掃したあとクイックシールを貼り付けます。
その後、加熱し接着することで耐久性が保持できます。
さまざまな気候条件に適する
クイックシールは、さまざまな気候条件に適するように設計製造されています。
路面温度適用範囲は-34~76°です。寒冷地での使用にも適しています。
乳剤の代替シールとしてきれいに仕上がる
アスファルト舗装との接着性に優れているため、乳剤の代替シールとしてシールコートに使用できます。きれいに簡単に仕上がります。
製品の動画
※再生ボタンを押すと音が出ます。音量にはご注意ください。製品仕様
仕様
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規格 | クラック補修用 | |
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型番 | QSL-K | |
施工可能温度 | 4℃以上 | |
1巻のサイズ | 幅6cm×厚さ1.6mm×15m | |
1缶あたりの数 | 15m×5巻入り | |
付属品 | 粘着防止剤付 | |
用途 | クラック補修 シールコート |
性能表
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試験項目 | 標準仕様 |
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軟化点 | 101℃以上 |
コーン針入度(25℃) | 50mm以下 |
柔軟性90℃曲げ25mm | -34℃合格 |
伸張性(25℃) | 1000%以上 |
交通開放時間 | 即座 |
クイックシール・クイックスティック施工手順
※使用方法のPDFファイルをこちらからダウンロードいただけます。
製品の使用上の注意
1.安全対策
- 必ず皮の手袋を着用してください。
- 加熱しすぎると発火し品質が悪くなるため、過熱のし過ぎは避けてください。
- ガスバーナーを点火したまま無人で放置しないでください。
- 施工時は必ず消火器をそばに置いて行ってください。
2.応急処置
- 目に入った場合・・・水で十分に洗浄して下さい。火傷の場合、流水で冷却洗浄し医師に相談して下さい。
- 皮膚に付着・・・溶解した製品が付着した場合、冷たい水で冷やしてください。皮膚に付着した材料を取り剥がしたり溶剤を使ったりしないで、医師に相談してください。
- 摂取・・・医師に相談してください。
3.保管
- 通常の取扱では特に危険性はありません。
- 直射日光、雨ざらしを避け、湿気がなく、子供の手の届かない場所に保管してください。
4.廃棄
- 危険廃棄物には該当しませんが、自治体の条例による分別にしたがってください。
- 排水路、河川、下水、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないでください。