テッククリートTBR

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コンクリート用溶解型弾性補修材
テッククリートTBR

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目地材不要!柔軟性のある補修材

テッククリートは一般道路・高速道路・空港におけるコンクリート舗装に
最も高度なフレキシブル補修材料として使用いただけます。
柔軟性、接着性、および耐圧縮性を持続的に提供します。

テッククリートtbr

製品の特長

目地材不要:柔軟性のある補修材

LCCコスト縮減:深さ4cmで施工可能

施工短縮:養生時間が約1時間

施工後長持ち:施工後10年間は修理無しで保てます
特徴1
特徴2

製品仕様

テッククリート性能一覧表
試験 テッククリートTBR 規格
灰色  
形状 粉末  
比重 2.03 ASTM D2726
バインダー内容% 15-25% ASTM D6307
骨材通過率15.8mm
(ASTM D5444)%
100%以上 ASTM D5444
No.16残留率 % 55%以上
No.4ふるい通過率 % -
流動性
5時間 @60℃
5 mm以下 ASTM D5329
接着引張性 12psi(83kPa)以上圧力をかける
12mm以上伸びる
ASTM D5329
耐衝撃性
(直径50mm/厚み25mm試検体、
φ16 半球型衝撃ダーツ)
-7℃時、高さ1.8mより0.45kgの半型
(16φ)を垂直に(8.1N・m)落下時、
ひび割れ・欠け・分離なしとする。
ASTM D2794
折り曲げ性 ひび割れ、骨材接着力の剥離見ら
れないもとする。
ASTM D3111
最小施工温度 190℃  
最大加熱温度 204℃  
保管寿命 2年  

適応条件

横にスクロールしてご覧いただけます。

用途 コンクリート舗装目地部の角欠け/コンクリート目地部
施工幅 12㎝以上(目地部の場合4㎝以上)
施工長さ 12㎝以上
施工厚 3.8㎝以上20㎝未満
厚みが6.3㎝以上の場合は何層かに重ねて使用してください。
その場合、最上層の厚みは2.5㎝以下にしてください。

テッククリートTBR施工手順

1.施工前

目地部角欠けひび割れ部分を目視と打音検査により補修範囲を決める。(浮いている部分は残さない)

施工前
2. カッター工

ドライカッターで切断

 カッター工
3.はつり
はつり
4. 清掃

コンクリートガラを取り、ブロワーでしっかり細粒を飛ばします。 補修面が濡れている場合はしっかりと乾燥させてください。

清掃
5. プライマー塗布

しっかりと施工基面を清掃・乾燥させた後、 プライマーを塗布する。(塗布量0.36㍑(0.33㎏)/㎡)

プライマー塗布
6. 材料投入

端部をマスキングテープを貼り、材料が熱温度190℃~204℃の間(材料がしゃばしゃばの状態)になれば材料を充填します。充填後コテで均す。

材料投入
7. 成形

補修箇所に隙間ができないようにコテを熱して、成形します。また泡が出てきた場合、潰して消します。端部はバーナーで炙り、骨材が浮いてきた状態にする。

成形
8. 完了

表面温度が93℃~121℃になれば、デタック粉を散布する。路面温度が40℃以下になれば交通開放ができます。(なかなか温度が下がらない場合、散水を行ってください。)

完了

関連商品

テッククリートプライマー

テッククリート用のコンクリートプライマーです。
施工基面を清掃・乾燥させた後、プライマーを塗布します。

テッククリートプライマー
製品仕様

横にスクロールしてご覧いただけます。

容量 1缶(1kg)
塗布量 0.33kg/㎡




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