オイルゲーター

HOME > 製品紹介 > 道路工事関連 > オイルゲーター

油吸着剤/土壌改良剤
オイルゲーター (NETIS掲載期間終了技術 令和3年3月31日付)

  • 販売

漏出した油を吸着し微生物により分解処理

オイルゲーターは、油を分解するバクテリアとそのバクテリアを生かすための栄養剤が入ったセルロース繊維の油吸着剤で土壌改良剤に最適です。
1kg当たり約2Lの油を吸着します。

オイルゲーター

用途

地面、コンクリート面にこぼれた油の処理
流出した重油や灯油などの汚染対策

製品の特長

オイルゲーター特長

仕様

吸収分解できる炭化水素の類
吸着可能な物質
オイルゲーター取扱方法

これまで油流出事故の際には油吸着剤(ジェル化剤)、中和剤等が使用されて来ましたが、時間の経過とともに油が再進出してきたり、吸着したものを燃やすと黒煙や有害物質が出たりという問題がありました。
オイルゲーターは水も吸着しますが、油分が存在すれば吸収した水分を排泄し、油分のみを取り込み再浸出することはありません。
また、オイルゲーターは数十種類の鉱物・動植物油を分解する微生物を含有していますので、吸着した油分を二酸化炭素と水に分解してしまいます。

従ってオイルゲーターがあれば、流出した油による土壌や地下水の汚染を防ぐ事ができます。

使用対象処理方法


オイルゲーター使用量計算法(土壌汚染の場合)
使用量の目安としては、1㎥につきオイルゲーター(12kg)1袋ですが
油汚染度を元にオイルゲーター使用量を算出できます。

(計算例)汚染土壌容積(m3):1m3 油汚染度(%):1%の場合
     
 
単位
汚染土壌容積(m3)  
1
m3
汚染土壌重量(kg)
①×1,800kg
1800
kg
油汚染度(%)
10,000PPM=1%
1
%
油含有量(kg)
②×③
18
kg
オイルゲーター使用量
④÷2
9
kg
オイルゲーター使用袋数
⑤÷12
0.75

※但し、汚染土壌容積1m3当たりのオイルゲーター使用量が計算上1袋を下回る場合、切上げて1袋の使用が望ましい。
オイルゲーター使用方法
●流出した油類に直接散布してください。
●風が強い時は散布前に水で練ってから油にかぶせる様に撒いてください。
●雨の日でも粉のまま油に散布してください。
●コンクリート面等で油が流動する恐れがある場合、油を囲う様にオイルゲーターで土手を作ってください。
●芝生や土壌面の油には、オイルゲーターを散布したままで放置してください。
●吸収した油は土中に埋めておくと自然分解します。
●油が吸着したオイルゲーターはデッキブラシで集めてください。
●静電気による帯電はありません。
ラインアップ
ラインアップ

施工事例

使用例
使用例
施工事例
施工事例

関連商品

緊急油処理ボックス

注意事項

  • ※仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせは
こちら

お問い合わせ

製品資料の
ダウンロードはこちら

製品資料はこちら

製品の質問集を
まとめました

よくある質問はこちら

各種お問い合わせ
CONTACT

各種お問い合わせは随時受け付けております。遠慮なくいつでもお問い合わせ下さい。

豊富な技術資料を取り揃えています。

技術資料・施工事例はこちらから

資料をダウンロードする

ご質問やお問い合わせはこちら

製品やご依頼、その他弊社についてのご質問は 問い合わせフォームよりお願い致します。

お問い合わせする

お電話からのお問い合わせはこちら

受付時間 8:30~17:30
(土日・祝日除く)

お電話によるお問い合わせはこちら